事業内容 Business
- 事業内容Business
- 課題解決Solution
- 3つの強みStrengths
- CLCについてAbout
事業内容 Business
放課後児童健全育成事業
当社は情報化、高度技術化に拍車のかかる現代に於いて、「未来に向かってグローバルな視点で行動できる子どもたちを育成する」ことを基本理念として掲げ、「すべての子どもたちに体験的な教育活動の場と心の居場所を提供」しています。
情報化、高度技術化により、効率よく結果の得られる世の中は、生活を豊かにする一方、コミュニケーションの場や自分で考える機会が失われつつあります。核家族化が進み、共働き家庭が増加し、地域で子どもを育てることも難しくなりました。そのような現代において、当社は「人と人との関わりの中で、個性や違いを認め合い、自分で考え行動し、生きる力を育む」ことを実践していきたいと考えます。
英語学童保育
イマージョン教育で英語を学びます。
イマージョン教育とは、バイリンガル教育法のひとつで、その名の通り英語が飛び交う環境にどっぷり身を置きその言語を身につけさせる語学学習法です。英語漬けの環境に身を置くことで、知らず知らずのうちに英語に慣れ親しみ、語感やリズムを体に染み込ませる狙いがあります。こどもたちは、英語を知らなくても、周りの同世代のこどもたちと楽しみながら英語に触れあっていくうちに英語が話せるようになるのが特徴です。
課題解決 Solution

「指導員の人材確保に困っている」を解決
当社は創業以来20年にわたり大阪府堺市において地域密着で放課後児童健全育成事業に携わってきました。この度グループ会社となりました一冨士フードサービスが展開する学校給食では、長期休暇にはスタッフの稼働が減少します。一方、放課後児童健全育成事業では夏休みに多くの指導員が必要となるため、指導員の募集に追われることになります。当社の既存ルームと親会社である一冨士フードサービスの給食施設が密接して存在しているため、給食スタッフが直接、当社既存ルームへ応援に来ることが出来るのです。こうした親子関係の応援協力体制をフル活用し人材確保の課題を解決して参ります。
「日々の業務に忙しく、理想的な運営ができない」を解決
当社では本部に所属するマネージャーやコーディネーターが直接現場を訪問し、様々なサポートを行っています。また、全体の意思統一を図る主任会議や定期的な情報共有の場である週会議を行い、子どもたちを見守る活動に役立てています。
「業務委託には関心があるが、どの会社を選んでよいかわからない」を解決
子どもたちが安全に安心して過ごせる環境を整えること、これを実現するのは指導員一人ひとりの力です。日常業務でのOJT、外部より招聘した専門講師による実務研修、指導員が一同に会する全体研修等、当社では様々な機会を通して指導員一人ひとりの意識を高め、資質の向上に努めています。
「そもそも放課後児童クラブの運営をどうすべきか分からない」を解決
放課後児童クラブを運営するにあたっては、日々接している子どもたちの声をよく聴き、捉え方・感じ方を尊重し、共に歩む姿勢を何より大事にしています。地域密着型の実績、放課後児童支援員の優先配置、子どもから学び共に歩むOJTをはじめとした充実した研修制度、児童期の発達段階と発達領域を踏まえた指導、保護者との連携・協力・相談、安全対策・緊急時対応等、当社はこれからの放課後児童クラブを皆さまと共に考えて参ります。
- ・地域密着型の実績
- 2007年、堺市美原区6校を皮切りに学童保育事業をスタートさせて、現在は堺市内のみで22校を公設民営にて事業を継続しております。ここまでの道のりは決して簡単なものではありませんでしたが、各校それぞれの特長を活かしたルーム運営で、きめ細やかな対応を地域密着型で取り組んで参りました。
- ・有資格者の責任者配置
- 「放課後児童支援員」資格を持った経験豊富な人材を配置しております。「放課後児童支援員」の仕事の特徴は小学校の教師や保育士などの要素と合わせて「独自の専門性(こどもと関わる力、ルームを運営する力、保護者や地域と繋がる力)」をもっておりますので、この専門性に優れた人材を配置することで、こどもと関わる指導員を育成し、保護者や地域との信頼関係を築くことが出来るルーム運営を継続しております。
- ・研修制度の充実
- OJTを始めとした日常のルームでの研修では、週会議でこどもに関する情報共有を図り、日常活動の活性化・適正化のための取り組みをリアルタイムで話し合い、組織全体で共通理解を得ながら学んでいます。
専門家による研修では、消防署員による救急救命(AEDやエピペン使用)研修や、関連施設職員による障がいへの理解研修、外部専任講師による人権研修など、専門的な知識を必要とする職務遂行上に必要な知識や技能、心構えを学ぶ研修を実施しております。
社外研修では、実務経験2年以上等の該当者は自治体の「放課後児童支援員」認定研修を受講しています。また、当該自治体独自の研修として、実務経験4~5年で支援の必要な児童に対する「あい・さかい・サポーター」研修で指導員の養成に努めています。 - ・OJTでは、こどもから学び、こどもと共に歩む教育
- 当社ではルーム現場における研修・教育として主任や副主任からの指導はもとより、日々接しているこどもたちから学んでいます。まずは人として尊ぶために、未熟だから、未完成だからといってこどもを粗末に扱ったり、軽視するのではなく、こどもの声をよく聴き、こども自身の捉え方・感じ方を尊重し、こどもから学び、こどもと共に歩む姿勢が欠かせないと考えております。
- ・児童期の発達段階と発達領域を踏まえた教育
- 低学年における小1プロブレムには、集団でのルールづくりで対応し、中学年にあたる小4の壁には、こどもの考えを受け入れ、高学年のギャング・エイジでは共感的自己肯定感をもって関わる事を念頭に認識しながら、こどもの発達段階に応じた対応が出来るように指導員を育成しております。
- ・保護者との連携・協力・相談
- 月1回のルームだよりの発行、連絡帳の有効活用、入退室アプリの活用など、保護者との日常的なかかわりを大切にしつつ、苦情や要望に迅速・適切・誠実に対応することで、より確かな信頼関係を構築し、安心してこどもを預けることができる運営に努めております。
- ・安全対策・緊急時対応
- 安全管理マニュアルを整備し各ルームに設置しています。特に防犯・防災については、毎年定期的な訓練を実施しています。防犯については、不審者対応避難訓練と称して役割分担を決めて用具・機器類の使用確認も含めた訓練を実施しています。防災については、地震や火災発生時の状況を想定し役割分担を決めて、通報訓練等も行い、より具体的な事象に基づき対応できるように行っております。
3つの強み Strengths




創業以来20年の実績
質の高い指導員を育てる研修体制
児童一人ひとりに寄り添った成長を促す支援
CLCについて About
未来に向かってグローバルな視点で行動する子どもたちの育成のために、体験的な教育活動の場と心の居場所を提供しています。
特にこの時期大切なあいさつや言葉づかいなどの基本的な生活習慣を身につけることと学習の習慣づけによる基礎学力の定着への支援を大切にしています。
また当社では体験活動の一環としてのキャリア学習や英会話や国際教育などグローバルな視点で行動できるような教育活動を通して、子どもたちの思考力・表現力・判断力を育むことを重視しています。
業務体制について About

一冨士フードサービスが全国展開している学校給食事業では、夏休みなど学校の長期休暇の際、スタッフの稼働が減少します。一方、放課後児童健全育成事業では夏休みに多くの指導員が必要となるため、指導員の募集に追われることになります。当社の既存ルームと親会社である一冨士フードサービスの給食施設が密接して存在しているため、給食スタッフが直接、当社既存ルームへ応援に来ることが出来るのです。こうした人的な相乗効果が発揮できる組織へと生まれ変わっている点が当社最大の特長であります。